AIP スキャナーが対象リポジトリ内のファイルを破損してしまう事例について
こんにちは。Azure Security サポートチームです。今回は AIPスキャナーが対象ファイルを破損させてしまう事例とその回避方法についてご案内いたします。
AIP スキャナーによるスキャンによって対象ファイルが破損するシナリオ
1.スキャナー ノードの記憶域の空き領域が逼迫している状態でラベル付け処理を行うとファイルが故障します。AIP スキャナーはスキャン対象のファイルを検査・ラベル付け処理を行う際に、スキャナー コンピューターの一時領域に対象ファイル データを転送し、秘密度ラベルの適用処理後にスキャン対象のリポジトリ パスにある原本と差し替えます。現状の仕様ではスキャナー ノードの記憶域が十分に確保されていない場合にもコンテンツ スキャン ジョブは実行されてしまいます。この場合、スキャナー本体の記憶域の範囲内で不完全なデータの状態で対象のコンテンツをラベル付けし、元のリポジトリ...